審査について
審査基準は件数か総額か
キャッシング会社、消費者金融が審査にあたっての一番の審査基準は、借入れ件数です。
仮に総額が多くても借入れ件数が少ない人は審査が通りやすくなります。
1件の借入額が大きいということは、その人に信用があるから極度額が大きいと判断されるからです。
キャッシング会社、消費者金融では、「3件規制」という、4社から借入れを行っている人には融資はしないという自主規制のルールがあります。
ただし罰則はないようです。
競合他社に対抗するためにも審査を甘くし、リスクを背負ってでも業績を伸ばしたいキャッシング会社、消費者金融はあります。
偉そうにしている銀行には出来ない、しないことをしてくれるんです。
4社以上借入れがあっても、圧倒的に返済をする人の方が多いのです。
たとえ自己破産する人がいて、貸し倒れになったとしてもその額は、キャッシング会社や消費者金融会社の決算では損金(経費)として計上され、税金の軽減になります。
ですから延滞を繰り返す人よりは、自己破産してもらった方がいいと言う会社もあるのです。
借入れ件数をおまとめローンでまとめましょう。
仮に100万円を年利平均27%で1年間借りた場合の金利は27万円、年利平均15%の場合は15万円です。
その差は年間12万円。毎月1万円の金利が軽減されます。